大好きなKCR帰国後2回目です。
あら久しぶりなんて話をしながら、まあいろいろとお世話になっているわけでして。
本日腹減り大盛り日和。
さぁ大盛りでございます音符笑顔

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70円の値上がりでありますが
それでも価格に見合っております。
ウェイのコメントにもありましたが、確かに麺少し変わったかな?
でも、相変わらずずっと一気にいってしまいます。
原油高からくる価格高騰でありますが
飲食店の皆様の奮闘、ありがたいものです。

さて、食べ物ブログを書こうがそうでなかろうが
外食産業の値上がりは当然となってますが
タイにおいても、安い店はありましたが
そこは確かに価格なりに肉や米が明らかに悪く
ある知り合いはなんとか食べられるものとまでいっておりましたが
私はさすがにそこまで言わないまでも
しかし、その侵食が広がっている感じはあります。
今回のタイ旅行では、量が減ったり素材が落ちたりして
何を食べても美味しいとはいえない状況になった気がしましたね。
そこから考えれば、今まで以上にレベルの低く安いものが売り出される時代が来るのかもしれませんが
一定レベルはなんとか維持できている日本はまだましなんだなと。

何でもいいからの飲食店でなく
これを出したいとか、安くおいしくお客の満足した顔を見たいとか
そういう飲食店が残ることを望んでいますし
外食、しいては食の楽しさは残ってほしいなーっと。
ハイチ共和国のように、政策の失敗と泥団子が主食となるような寂しさと
それを食べるしかないという価格の高さと物のなさ。
そういった現実が広がる昨今
食料の廃棄率やフードマイレージ、食料自給率や食育
そして根本となる人が物を食べられるということ
それらが良い塩梅に落ち着き
今後も『楽しい外食』が続くことを望んでなりませんね。
そんな私の思いとしては、やたら危機や環境や商売や廃棄だけをとりあげ
なんだかネガティブになるのでなく
ここでしっかりと
食は人が生きる根源であること
そして
食は文化である
ということに目を向けなおすことを願います。
根源をつなぎ、文化をつなぐ。
そうすればもう少し食も食物の問題も、もっと身近で大事にしていける気がするんですが。
どうも頭のいい人の主張や政治利用やビジネス論などなどだと
大事なことが何なのかわかんなくなるんですよね、私は。

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・大盛り濃い口多目 850円