和牛料理はんだ　なんか不思議な人気店 : 山形ランチdeウバーレ

余目ラスト、最後はお肉。

ケンチャンでしめるかな?？
なんて思って移動中、混んでるお店。
『和牛料理はんだ』
あ?、ここなのか?！
昔何回かブログで見たお店。
急遽ここに決定。

お店の雰囲気は、ホント田舎の和食処のよう。

テーブル席に座敷。
役場の人やサラリーマンから軽トラで乗りつけるかたまで
客層は何でもありな感じで
給仕してくれるご夫人方は
家庭レストランの主婦の皆様のようでもあった。
でも
職人なオーラありありのオーナーシェフのキリっとした本格的な雰囲気

カウンターの前のキッチンと
なんだかその不思議な感じが個人的には好き。

ランチは1050円のハンバーグランチやエビフライランチから
ステーキの2625円まで。
基本のランチメニューは土日もOK。

日替わりなんかもあるようだったが
目に止まったミニッツステーキランチを。
（スープ、サラダ、ステーキ、ライス、デザート、コーヒー）

カウンター、オーナーシェフの前に陣取る。
肉を切る、ハンバーグを成型する
若手シェフに注意するなどなど
それらが見れてとても面白い。
目の前で自分の肉が切り分けられるのを見るのはテンションが上がる

貝のミルキーオリエンタルテイストなスープ。

ほう、面白美味しい。

サラダ

・・・食べ始める前にミニッツステーキ到着。

厚みは薄くレアです（ミニッツステーキなので）。
サシが入った和牛は脂が多いけど
しかししつこくなく
口に入れると柔らかで、脂がサラリと流れていく。
大きさ、質ともOK。
まあおいしい。

別に付いてくるソースはけっこう味が強く濃厚で
かける分量を間違えるととんでもないことになるが

適量をかけるとちょうど良い。

脂の美味しさがあるので
何もつけないで肉の味を味わうのが好きかな。
さすが庄内、美味しいお米とともに
美味しいお肉をごちそうさま。

最後にデザートとコーヒー。

ちょうど良い甘みに、フルーツのほどよい酸味と
食後にちょうど良い味で
しっかりしたつくりのものだった。

・食事を出すあわただしさや
食器を下げるタイミングの早さがあった
（オーナーシェフから注意されてたが）
・サラダや付け合せの野菜に
もう少し工夫や、さらなる美味しさがあったらうれしいな
・私がサシの入った脂の多いお肉があまり好きではない

というのはあるが
この近所を通った時に、ちょっと良い美味しいものを食べたいな
という時にはオススメできる