そば処ひろその1　麺多めの冷たい肉中華大盛り/山形市 : 山形ランチdeウバーレ

順番が逆になりますが
ドーナツ食って上山で板そばを食べた後
もう少しそば食べたいな
と
税金高速で山形市内に戻り
新しいお店、嶋のそば処ひろへ。

さすがにできたて新しい。
なんとなく外から見たより小さく感じる。

土曜14時過ぎだが程よく客
あとからも入店多し。

さて、そばとラーメンのメニュー

（クリックで大）

あとゲソ天とかみみなん揚げやにしんの単品と
夏季限定の冷やしラーメンと冷やし中華だったかな。

選択肢は多めだが
周りは冷たい肉そばかゲソ天ざる。

んで私はというと

｢冷たい肉中華を大盛りで

｣

・・・だってお店で食べたこと無かったんですもの、冷たい肉中華（＾＾；）
この私の注文で、周りがメニューを見直し始める。
たしかにこの辺ではまだあまりなじみ無いメニューですもんね。

しかし
まさかこの時
大盛りコールを激しく後悔することになろうとは思いもしなかった・・・。

どうも注文が一気に入るタイミングで入ったようで
先客待つ多数・６、２、１、１、１の客数。
で、それなりにまあまあは待ったけど
一気に注文が配膳された。

｢おまたせしました、冷たい肉中華大盛りです｣

ぶっ！(:.oﾟзﾟo:.).:∵
おおぉ！
かなり量多いなぁ

箸をいれ、麺を持ち上げてみるとやっぱり多い。
大き目の丼みっちりの麺
特盛りやなくて大盛りやで注文
っと疑いたくなった。
何玉やねん！？
具の親鳥も多い。

空腹で行ったのではないので
正しい判断かはわからないが
まるもり食堂さんの大盛りとどっちが多いだろうか？って量。
(あ、ちなみに近所といえば近所といえなくない一忠食堂さんで
ついにつけ麺9玉の猛者が出たようですね（＾＾；）)

しっかりとしめられてコシのある
中太縮れのつるつるチュルチュルした
オーソドックスで不足無い味の中華麺
これと

かつおと鳥のダシきいた
肉そばのスープ。
くどさのない、あっさりでもありしかししっかりとしたコクをもつ
甘じょっぱい感じの
氷は入ってなく
時にお店によって
馬鹿みたいに冷過ぎたりぬるかったりするのだが
さにあらず
ちゃ～んと適度な冷たい器に抜群の冷たいスープの組み合わせは
内陸人の心の味ですねぇ

ふつうにとてもおいしい

親鳥なので、独特の食感と癖に
慣れて無い人は苦手な人もいるだろうけど
この、慣れ親しんだ
当たり前においしい内陸テイストは
細胞レベルで喜べます（＾＾）

しかし
しかしだ
麺へらねぇ・・・・(；´Д｀)
かなりの勢いですすったが・・減っていかない・・・。

まあ
腹が減ってる万全のときなら
むしろうれしい余裕の量ではあるんだけど

今の状態にこの麺の量は多い。

ダシ系の味に満足気味での予想外のこの量の麺。
ひさしぶりの一人フードファイト

即効イヤイヤうさぎが見え始める
(お借りしてSorryマエダンゴ先生（_ _）
○一期一食・テラめし倶楽部)

食いきれると思わなかったけど
｢自分で多めの量を注文したものは絶対に残さない！！｣
が信条というか
最低限の人としてのマナーなので
すすみは遅いが
まったく麺ものびないし、おいしかったので
水やスープや
辛味の強い唐辛子にもお世話になりながら
確実に食べすすめ
・・・・ふう、完食。
食いきれたことに、自分でもビックリ。

3つほど不満、気になった点はあったけど
この量と味で７５０円というのはかなり高評価だし
近所で（これ重要ですね♪）
こういうものが食べられるようになったのは相当うれしい