一応ケンチャン全店行ってるし
ケンチャン大好き人間なので
この日、私が食べたときのストレートな感想。



混雑する時間を越えた頃、平日来店。
かなり空いている。

店内は良い香り。
中華そば小盛・濃い口・油っぽくで注文。

卓上には卵、コショウ、一味。



先客がいなかったせいか
ラーメン来るまでえらい早かった。

盛りはさすがケンチャン。
というか、すごい盛りじゃない？



脂っぽくにしたが、厚い脂の膜は無い。
びっくりするくらい脂っぽくの脂がない。
ふつうに油がちょいと浮かぶ程度。

スープは濃い口にしたが
ほんの少し塩分が強いかな、というくらいのちょうど良さ。
普通にしたら薄めに感じるだろうか？
しょう油のまろやかさがよく、好みの味。

麺はどちらかというと薄めで
なんというか
柔らかいというか
根性がないぼそぼそした感じ。



チャーシューもしょっぱくめで硬めなケンチャン標準であるけど
なんか違う。
でも肉自体はふつうにうまかった。

上に乗った3枚以外に、脂の付いた小さいものが2枚入っていたが
脂が硬い。



ケンチャンの特徴である
身（脂）はちゃんと柔らか。

まあその辺はいいとして
大きく不満な点が2点あった。

このときだけだったのかもしれない
と一応書いておくけど

①麺が粉臭い
②接客ができていない

この2点はかなり気になった。

①はたぶん粉臭いでいいのかな？
別の人の配膳されたものからも香ってきてて
｢あれ？｣
と思ってたが、やっぱり私のラーメンでも感じられる。

この臭いはいただけない。
このときだけだったのかもしれないけど
ハッキリ言ってうまくない。

②接客。
あまり接客に関して書かないし
気にもしない私のブログだけど
『何か訳があるのかもしれないけど』
と前置きして
元気がない、オーダーを聞き取れない
ただでさえお客が少ない状況で、ラーメンを出す順番が違う。
提供時に無言。

ケンチャン旧羽黒店のお母さんを見習って欲しい。

ケンチャンを知らない人が食べるならそれならそうな味だけど
ケンチャン知ってて好きな人間にはどうなんだろう？

スープは悪くなかったけど
全体的にかなりがっかりな味だった

場所は離れているけど
鶴岡にはケンチャンラーメン旧羽黒店
満び、鈴木そばと、これ系のおいしい店がある。

まだまだ大変だろうけど
ケンチャンラーメンの名を掲げる以上
もっともっとがんばって欲しい。
と、ケンチャンファンの私の思い。

・中華そば小盛り　600円
・場所　　鶴岡市友江町16
　　　　　 たぶんケンチャン標準11：00～14：00
・駐車場　あり