今年初のウコギ。
ほろきりにして食べましょ♪
良い苦みと青味に春を感じますね。
ところで前にも書いてましたけど
正式名称は【切り和え】だそうで。
2010年にブログの記事にするまで
切り和えという名前は知らず
ずっと【ほろきり】としか呼んだことなかったです、我が家。
西村山郡の方々、ほろきりって言いません?
大根葉(ダイコンパ)とか人参葉(ニンジンパ)を使ったこういう料理をほろきりって呼びませんか?
ところで
これも何度か書いてますが
例えば暖かい蕎麦の上にネギをちらすことを
我が家では、ネギを【はやす】と言いますが
※例「ネギ切ったがら、蕎麦さネギはやしてでけねが
↓
ネギ切ったから、蕎麦にネギをちらしててくれないか」
一生自分では当たり前だと思ってるけど
実はそうでないということを知らなないままで
終わることってあるんだろうなぁなんて思ってみたり。
それにしても
小さいころからアケビの皮とか
田んぼにイナゴ捕まえに行って佃煮にしたそれとか
側溝のドジョウとか
納豆汁の芋がらとか食べたり
小さい頃は家にはコウモリの巣があったり
(山ではない平地の山形市内です。
コウモリは食べてないですよ、さすがに(^^;))
そりゃ、海外行っても何の抵抗もなく
香草だろうが、虫だろうがなんでも食えたわけだなぁと
自分を育ててくれた食文化に感謝ですね。
ほろきりにして食べましょ♪
良い苦みと青味に春を感じますね。
ところで前にも書いてましたけど
正式名称は【切り和え】だそうで。
2010年にブログの記事にするまで
切り和えという名前は知らず
ずっと【ほろきり】としか呼んだことなかったです、我が家。
西村山郡の方々、ほろきりって言いません?
大根葉(ダイコンパ)とか人参葉(ニンジンパ)を使ったこういう料理をほろきりって呼びませんか?
ところで
これも何度か書いてますが
例えば暖かい蕎麦の上にネギをちらすことを
我が家では、ネギを【はやす】と言いますが
※例「ネギ切ったがら、蕎麦さネギはやしてでけねが
↓
ネギ切ったから、蕎麦にネギをちらしててくれないか」
一生自分では当たり前だと思ってるけど
実はそうでないということを知らなないままで
終わることってあるんだろうなぁなんて思ってみたり。
それにしても
小さいころからアケビの皮とか
田んぼにイナゴ捕まえに行って佃煮にしたそれとか
側溝のドジョウとか
納豆汁の芋がらとか食べたり
小さい頃は家にはコウモリの巣があったり
(山ではない平地の山形市内です。
コウモリは食べてないですよ、さすがに(^^;))
そりゃ、海外行っても何の抵抗もなく
香草だろうが、虫だろうがなんでも食えたわけだなぁと
自分を育ててくれた食文化に感謝ですね。
コメント
コメント一覧 (8)
かしわやさん行かれましたか。
おいしいですよね♪
思いだしたら行きたくなりました(・q・)
度々スミマセン。
「切り和え」情報!了解いたしました。。。今度、作ります。
あと、別日の『かしわや』さん情報もありがとうございます。
ホンモノの柚子胡椒・コダワリの自家ブレンド醤油・ご主人の情熱・絶妙な気遣いなどなど
大変、満足いたしました。
後引く味のお気に入りお店になりました。
ありがとうございます
ミズと鯖缶の味噌汁ですか。
それは試したことなかったです。
我が家はあまりミズ食べないので
食べてみたくなりました。
そうなんですよね
たとえ同じものでも、真似ようとも
そこでだからでしか出せない味わいありますよね。
どこかの街で
どこどこ産の有名なお米に
どこどこ産の天然水に
どこどこ産の無農薬茄子漬けとか
そんな風に持ち寄ったって
必ずしも美味しくなるわけじゃないってところに
食の奥深さを感じます。
あ、切り和えで覚えてください。
ほろきりは我が家だけの呼び方ですきっと(^^;)
そうです、なめろうみたいなものです。
蕨のたたきやなめろうのように粘りはでないので
刻み、といったイメージでしょうか。
一度お試しあれ。
ぴちょはあまぴちょでしょうか?
そう言えば私も昔よく食べてました。
以前寒河江の道の駅で見かけたような。
思いだすと久しぶりに食べたくなりますね。
新しいものも取り入れ
発展するところは発展しつつ
そのままで独自性が高く面白く
その地の理に適っていておいしいというところは大事に守る
そんな風にありたいものだなぁと思っての
地元めし記事でございました。
ビバ山形家ごはんですね♪
毎度、美味しいネタをありがとうございます。
初モノ山菜の時期の到来!ですネ。
・・・日々、風の変化を感じます♪
・・・私メは『ミズ(山菜)と鯖缶の味噌汁』など楽しみだなアと思いつつ
これから来る今季の山菜達を堪能したい所存デス。
「旬のモノ」・「地のモノ」を「地の水」で調理し「地の空気」のなかで頂くことは
理にかなっているし、絶対に美味い!
・・・最たるモノでは真夏の『水かけ御飯と茄子漬け』?など、
(コレは全国ネットTVで紹介されますが、東京では美味しくなかったデス)
?お伺い?
ほろきり(切り和え)は初耳で、大勉強不足で恐縮ですが
コレは「たたき」・魚でいう「なめろう」のような調理法でしょうか?
レシピを見ると何となくイメージできましたが・・・
私は「蕨のたたき」などしか知りませんでしたノデ大勉強になりました。
今度、作ってみようと思います
《思い出した昔の食モノ》
・どじょう・・・そのへんの商店で大バケツにウニョウニョ売ってました
・○○ぴちょ・・・名前は憶えてませんが、辛い辛いシャビシャビの味噌(再発見不能)
・極辛口の鮭塩引・・・今や高級品
まだまだありますが、昨日などは『雪割り納豆』を思い出し、近日中に探しに行こうと思いました(^_^;)
いずれにしても何でも「新しい・早い・安い・便利・流行」などに囚われガチですが
食においては先人達が培ってこられた郷土料理や食文化に感謝し大事にしなければと思います。
改めて『山形の家ごはん』は高レベルと思います
・
・
・
故に外食に対してはその反動かと・・・・・
いつもありがとうございます。スミマセン。
そういわれてしまいますよねぇ(^^;)
おいしいのに。
久しぶりに聞きました、家はダイコッパって言ってましたね。
山形市に引っ越したら「えっ?そこ捨てる箇所でしょ?」って扱いでしたけど。
そうなんですよね、普通方言だと切るなんですよね。
我が家以外ではやすの同意を得たことがないので
どこ由来なんだか・・・・。
なるほど、アケビの芽ですか。
私もアケビの芽は数回しか食べたことないので
比較の感想としてはあれですが
ウコギはもっと葉っぱっぽくて青臭いと思っていただければ
・・・とてもおいしそうに聞こえませんね(^^;)
春の味堪能されてますね♪
そういえば私あまり食べてないかも。
笹竹もまともに食べたことないですし
孟宗と身欠きにしん煮つけは思いだしじゅるりです(・q・)
面白いですね~。
鶴岡では「はやす」は「切る」です。
「ネギはやしたから、ネギはやして・・・・・」なんのこっちゃ!大笑。
ウコギは未食ですが、想像するに鶴岡で言う「木の芽」・・・・・アケビの若芽を
湯がいてクルミ醤油、もしくはゴマ醤油和えの苦い春の旨さと同一かと。
小生も自然児で育ったため、今夜は敷地内に昨年移植したタラノ芽、青こごみと
本日、藤島の長沼温泉で入手した極細の笹竹を天ぷら。旨し!
上山で就職した娘、先日タラノ芽の天ぷらと、孟宗汁、孟宗天ぷら、孟宗と身欠きにしん煮つけ食べに帰郷。一泊し帰りました。食文化は継承できました。