今回のことで、家系図をずっと見てみると
とりあえず我が家は本家から分家して150年ほどたっているようだ。

そして知らなかったことだったのが
うちの祖母の旦那さん(すでに亡くなっていたので私は面識なし)
の前に、一度結婚していたこと。
そして、1年もたたぬうちに戦地へ向かったこと。
そして次に書いてあったことが
『夫〇〇、硫黄島にて戦死』
の言葉だった。

父方の爺さんは戦争に行っていたのは知ってたけれど
一人と思っていた祖父が、実は二人いて
祖母の再婚とともに、戦後の我が家の歴史が動き出していること。
そんなこといままで全く知らなかったので、かなり衝撃を受けた。
過酷な戦地で、戦い
戦死者18375人分の1人が、血縁はないが私の祖父であったこと。

ばあさんが生きてるうちに、もっともっと話をして聞いておくべきだったなと
かなり後悔しています。
新盆は、お墓の前で分けてもらった六文銭を胸に
少しゆっくりとお参りしたいと思います。